外務報道官談話

平成30年11月21日
  1.  11月20日(現地時間同日),アフガニスタン・イスラム共和国の首都カブールの中心部において,大規模な爆発を伴うテロ攻撃が発生したことに関し,御遺族に対し心からの哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
  2.  テロはいかなる理由によっても正当化できず,我が国はこのようなテロ行為を断固として非難します。
  3.  我が国は,アフガニスタン政府及びアフガニスタン国民に対し,強い連帯の意を表するとともに,アフガニスタンが同国の安定に向けて引き続き全力をあげることを期待します。

 [参考]
 11月20日(現地時間同日),アフガニスタンの首都カブールの中心部で,大規模爆発を伴うテロ攻撃が発生。報道によれば,少なくとも50名が死亡し,70名以上が負傷した模様(日本時間21日10時現在)。

    

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