海外広報

平成31年2月5日

 2月5日,外務省の主催により,第7回ジャパン・ハウス有識者諮問会議が開催された。この会議には,鈴木憲和外務大臣政務官,国内有識者諮問委員12名に加え,サンパウロ別ウィンドウで開くロンドン別ウィンドウで開くロサンゼルス別ウィンドウで開くの各ジャパン・ハウスの館長,原研哉ジャパン・ハウス総合プロデューサーが出席し,活発な議論が行われた(出席者リスト(PDF)別ウィンドウで開く)。同会合の議論の概要は以下のとおり。

1 冒頭,鈴木外務大臣政務官から,ジャパン・ハウス3拠点開館以来の成果につき述べ,諮問委員による支援・協力に謝意を表した。

2 続いて,原総合プロデューサーから,これまでのジャパン・ハウス事業の状況及び成果等に関する報告があった。

3 次に,マルセロ・アラウジョ・ジャパン・ハウス サンパウロ館長,マイケル・フーリハン・ジャパン・ハウス ロンドン館長及び海部優子ジャパン・ハウス ロサンゼルス館長から,それぞれ各拠点の活動の進捗状況や今後の事業計画等について報告があった。

4 更にジャパン・ハウス東京事務局(外務省)から,今後の事業方針等について報告があり,その後,諮問委員,各館長を始めとする出席者の間で,今後のジャパン・ハウスの事業を効果的に実施していくための方途につき活発な議論が行われた。


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