スポーツ交流
ガーナへのバドミントン用具の提供
令和7年4月15日



令和7年4月2日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本バドミントン協会から提供を受けたバドミントンラケット、ユニフォーム、シャトル等のバドミントン用具を、在ガーナ日本国大使館を通じてガーナ・バドミントン協会に寄贈しました。引渡し式は、義本博司駐ガーナ大使の出席のもと、実施されました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
エバンス・エボア・ガーナ・バドミントン協会会長
ガーナ共和国では多くの国際大会を受け入れています。今回の支援は、我々の今後の活動の一助となるものであり、大変嬉しく思っています。今後とも、日本バドミントン協会とより多くの連携をしていきたいと考えています。
ホーリン・クゥアシガ・スポーツ省研究・スポーツ・情報管理担当副課長
スポーツ省は、スポーツがプロの世界のものだけでなく、人々の健康や経済に寄与するものであるという考えの下に、スポーツの促進に取り組んでいます。今回のような支援は、政府だけで行えるものではありません。また、こういった連携は人々のスポーツの発展につながっていくものであり、大変嬉しく感じています。今後とも、このような政府を超えた連携を期待しています。