スポーツ交流

令和7年1月27日
集合写真
花田公使とRAMON SUZARA懇談
バレーボール

 令和7年1月9日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本バレーボール協会から提供を受けたバレーボール100球、ビーチバレーボール134球を、在フィリピン日本国大使館を通じてフィリピン・バレーボール連盟に寄贈しました。引渡し式には、ラモン・スザラ・フィリピン・バレーボール連盟会長兼アジアバレーボール連盟会長が出席しました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

ラモン・スザラ・フィリピン・バレーボール連盟会長兼アジアバレーボール連盟会長

 日本バレーボール協会、外務省及び在フィリピン日本大使館の支援により、この度の贈呈品を受けることは光栄であります。用具の寄贈は、ミンダナオ、ビサヤ、ルソン等地方の若い選手達の熱意に火をつけるものであり、日本がアジアのバレーボール発展に支援し続けていることに感謝しています。今年9月にフィリピンで開催される男子世界選手権への機運を高めていきたく、今回の寄贈はフィリピンの若い選手の育成に大変役立つと考えています。

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