スポーツ交流

令和6年11月12日
ハンドボール寄贈式の様子
全体写真撮影

 令和6年10月25日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本ハンドボール協会から提供を受けたハンドボールを、在ルワンダ日本国大使館を通じてルワンダ・ハンドボール連盟に寄贈しました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

アルフレッド・トゥワヒルワ・ルワンダ・ハンドボール連盟会長

 ルワンダでは1983年にハンドボールの普及が始まり、現在、ルワンダ国内のハンドボール競技者人口は約7千人います。ルワンダ国内ではハンドボール施設や器材が不足しており、今回の器材供与について日本ハンドボール協会に感謝いたします。

ジャン・クロード・ルギガナ・ルワンダ・オリンピック委員会常務理事

 ルワンダ・オリンピック委員会が国内に45団体存在するスポーツ連盟を代表し、日本からの温かい支援に感謝を申し上げます。2028年のロサンゼルス・オリンピックではハンドボールも競技の一つとなっており、ルワンダも出場できるように努力していきたいと思います。ハンドボールをはじめとするスポーツを通じた日本との更なる関係深化に期待しています。

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