スポーツ交流

令和6年10月28日
ラオスへのサッカーウェアの提供の様子

 令和6年9月24日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本サッカー協会から提供を受けたサッカーウェアを、在ラオス日本国大使館を通じてラオス・サッカー連盟に寄贈しました。
 引渡し式は、小泉勉駐ラオス大使出席のもと実施されました。本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

ビペット・シハチャック・ラオス・サッカー連盟会長

 2011年より、ラオス・サッカー連盟と日本サッカー協会は緊密な協力関係にあります。ラオス・サッカー連盟では、ラオス国内の若者及び子供たちがサッカーに親しめるよう、また、サッカーのトレーニングを通じて生きる力を高められるよう、草の根活動を展開しています。日本政府及び日本サッカー協会からの寄贈により、同活動を一層推進していけると確信しており、心から感謝します。

豊田奈夕葉ラオス女子代表チーム監督

 日本サッカー協会から派遣されている、ラオス女子代表チームのヘッドコーチとして、日本サッカー協会とラオス・サッカー連盟の長年にわたる友好関係と協力関係に感謝の意を表します。自分(豊田監督)は、ラオスの若い選手たちの才能を開花させることが使命であると考えています。引き続きラオスにおけるサッカーの推進のために貢献していきます。

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