スポーツ交流
メキシコへのバドミントン器材の提供
令和6年2月28日



令和5年12月6日、外務省は、令和5年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本バドミントン協会から提供を受けたバドミントンラケット108本及びバドミントンシューズ18足を、在メキシコ日本国大使館を通じてメキシコ・スポーツ庁に寄贈しました。
メキシコ・ナショナル・トレーニングセンターにて実施された引渡し式には、福嶌教輝駐メキシコ大使が出席しました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
アドルフォ・フィエロ・ロドリゲス・メキシコ・スポーツ庁副長官
スポーツに国境はなく、スポーツは相互理解を促進する共通の「言語」です。墨日両国には長い友好の歴史があり、スポーツを通じた絆があります。メキシコ・スポーツ庁では、JICA青年海外協力隊員がバドミントン指導員として活動しており、供与された機材は、メキシコの各地において、バドミントンの普及及び技術向上を目的に活用されます。今回の日本からの協力にメキシコ政府を代表し心から感謝申し上げます。