スポーツ交流

令和6年2月22日
引渡し式の様子
射撃競技用コート上下セット

 令和5年11月8日、外務省は、令和5年度「スポーツ外交推進事業」として、公益社団法人日本ライフル射撃協会から提供を受けた射撃競技用コート上下5セットを、在カメルーン日本国大使館を通じてカメルーン射撃連盟に寄贈しました。
 引渡し式は、高岡望駐カメルーン大使(当時)が大使公邸で実施しました。また、同大使は12月19日にカメルーン射撃連盟本部を訪問し、ライフル射撃のデモンストレーション等の視察も行いました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

ディサケ・ンバルガ・カメルーン・スポーツ・体育教育省監察官

 カメルーンがライフル競技に対して支援できることは限られており、日本による射撃用コートの支援に大変満足しています。日本とのパートナーシップを構築することで、当地のライフル競技の発展が期待できると確信しています。

ドュードネ・エイッシ・カメルーン射撃連盟会長

 日本ライフル射撃協会とのパートナーシップには大変感謝しています。2026年にダカールで開催される射撃競技のユースオリンピックに向けて、寄贈いただいた射撃用コートを最大限活用したいと考えています。

ムッサ・イスマエル選手(ライフル射撃カメルーン国内大会優勝者)

 このような貴重な機会をいただき感謝しています。

スポーツ交流へ戻る