スポーツ交流

令和7年2月21日
ユース代表の集合写真
稲垣久生駐トンガ大使とアイゼア・アホレイレイ・トンガラグビー協会CEOとの記念写真
関係者全員での集合写真

 令和7年2月12日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会から提供を受けたラグビーボール、タックルバッグ等のラグビー器材を、在トンガ日本国大使館を通じてトンガラグビー協会に寄贈しました。引渡し式は、稲垣久生駐トンガ大使のもと、トンガラグビー協会事務所で実施されました。式典において稲垣大使は、両国関係における『ラグビー外交』の重要性を指摘した上で、本事業を通じて将来の日本代表及びトンガ代表が育つことへの期待を表明しました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

アイゼア・アホレイレイ・トンガラグビー協会CEO

 トンガラグビー界の発展に日本は重要な役割を果たしており、今回寄贈されたラグビー用具を使って練習する若者の中から将来の日本とトンガの架け橋となる人材が育つことを期待しています。先日の草の根文化無償資金協力によるトレーニング施設建設及び今回のラグビー用具供与と立て続けに支援を受けたことに対して、日本ラグビーフットボール協会、日本政府及び日本国民に対して深く感謝しています。

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