G7/G8
「2016年ジュニア・サミットin三重」参加者による安倍総理大臣表敬
平成28年4月27日

(写真提供:内閣広報室)

(写真提供:内閣広報室)

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本27日午後5時30分頃から約20分間,外務省主催の「2016年ジュニア・サミットin三重」に参加したG7各国の15歳から18歳の青少年,計28名が,安倍晋三内閣総理大臣を表敬し,ジュニア・サミットの成果報告を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,安倍総理大臣から,来月のG7伊勢志摩サミットの議長として,世界経済の持続的な,力強い成長に貢献するよう,世界が直面する様々な課題等について,明確なメッセージを発出していきたい旨述べました。また,諸課題の解決に向け,若い世代が関心を持ち,取り組んでいくことの重要性に触れました。
2 続いて,参加者28名を代表して,日本チーム代表から安倍総理大臣へ成果文書「桑名ジュニア・コミュニケ」を手交し,同世代の若者と,国際社会の直面する課題について議論ができて有意義であった旨報告がありました。
3 また,G7各国から1名ずつ代表が報告を行い,日本のおもてなしについて謝意が示されるとともに,議論のテーマとなった気候変動,経済格差の解消,人材育成,ジェンダーによる差別の克服といった課題について,自らも行動していきたい旨の発言がありました。