人の交流
スポーツ・フォー・トゥモロー シカゴにおけるスペシャルオリンピックス関係者との交流レセプションの実施
平成30年7月18日



外務省は,「スポーツ外交推進事業」として,スペシャルオリンピックス発祥の地である米国・シカゴにおいて,「スペシャルオリンピックス50周年記念ユニファイド・サッカー大会」が開催される機会を捉え,7月18日,伊藤直樹在シカゴ日本国総領事主催によるスペシャルオリンピックス交流レセプションを実施しました。レセプションには,福島県のチームで結成された選手をはじめとする日本選手団や,三井嬉子スペシャルオリンピックス日本会長及びティモシー・シュライバー・スペシャルオリンピックス国際本部会長をはじめとする日米双方の関係者のほか,1968年にスペシャルオリンピックス第1回大会を実現した立役者のアン・バーク女史(現イリノイ州最高裁判所判事)も出席し,活発な懇談が行われ,障がい者スポーツ振興のため有意義な会合となりました。
本事業は日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環であり,スポーツ分野における日本の取組みを紹介する機会となりました。