人の交流

平成30年7月30日
(写真1)バルバドス選手団の表敬
(写真2)下山先生とバルバドズチーム
(写真3)集合写真

概要

 外務省は,「スポーツ外交推進事業」として,7月22日から30日まで,バルバドス柔道連盟会長他コーチ,選手計5名を我が国に招へいしました。滞在中は全日本柔道連盟の協力を得て,講道館による夏季講習に参加した他,外務省への表敬訪問,都内視察等を行いました。
 この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

招へい者コメント

バルバドス選手団

 講道館講習会での稽古は非常にハードで難しかったですが,たいへん良い経験になりました。日本の柔道のレベルの高さを肌で実感することができました。ホテルやエスコートの方々の対応もすばらしく,これまで経験した中で最高のおもてなしでした。全日本柔道連盟,外務省はじめ日本でお世話になった全ての皆様に感謝しています。

受け入れ側関係者コメント

全日本柔道連盟 専務理事 中里 壮也 氏

 この度,外務省が行っている「スポーツ外交推進事業」において,バルバドス柔道チームを受け入れました。
 日本滞在中は,講道館が行っている「夏期講習会第2部(参段以下を対象とした講習会)」に参加し,暑い日が続くなか,熱心に技の説明に耳を傾け,また乱取り稽古に取り組んでいました。
 Hoskins Caddleバルバドス柔道連盟会長からは,「今回の日本遠征はとても有意義であった。今回の講習会で学んだことをバルバドスに持ち帰り多くの柔道選手に伝えたい」との言葉をいただきました。
 今回の招へい事業がバルバドスにおける柔道の普及,発展に寄与することを期待しております。


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