人の交流

平成30年7月17日
(写真1)男子代表
(写真2)ユニフォーム贈呈
(写真3)女子代表

概要

 外務省は,平成30年度の「スポーツ外交推進事業」として,7人制ラグビーワールドカップ・セブンズ2018がサンフランシスコで開催される機会を捉え,7月17日,宇山智哉在サンフランシスコ日本国総領事主催にて同大会に出場する日本代表チームとの交流を目的としたレセプションを実施しました。
 レセプションにはラグビーの国際統括団体であるワールドラグビー,米国ラグビー協会及び大会事務局の代表者等が出席し,有意義な交流の場となると同時に,日本で開催されるラグビーワールドカップ2019(RWC2019)及び2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を通じた訪日観光促進の取組み等を発信する良い機会となりました。

コメント

小澤 大 ラグビー男子セブンズ日本代表主将

 この度は,歓迎レセプションにご招待いただき光栄です。ワールドカップ出場をとても楽しみにしています。大会で最高の成績を残せるよう最大限に努力し,世界のラグビーファンの皆さんの期待に沿えるように頑張ります。

ロブ・アバーネシー ラグビーワールドカップ2019日本大会ゼネラルマネージャー

 今次ラグビーワールドカップ・セブンズは米国で初めての開催となり,RWC2019日本大会はアジア初の開催となっており,ラグビー界にとって新たな世界の幕が開いたと言えます。RWC2019のチケットの先行販売は記録的な売り上げとなっており,ラグビー界の将来にとってアジアは重要な地域だと感じています。日本やアジアの,特に若い選手にとって,興味や関心を喚起するきっかけとなり,さらに2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げる機会となることを期待しています。

ロス・ヤング 米国ラグビー協会CEO

 米国ラグビー協会はラグビーワールドカップ・セブンズの開催を大変光栄に思っています。総領事をはじめ日本政府からの協力や,当地の各国総領事館からのサポートに大変感謝しています。スポーツを通じた国際交流の発展を心から期待しています。


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