外交講座

令和8年6月17日

 2026年6月1日(月曜日)、近畿大学において外交講座が開催されました。

総合外交政策局国連課の阪口課長が、「日本の国連外交」をテーマに、具体的な事例の紹介を交えながら解説している様子
近畿大学において開催された外交講座の様子

テーマ及び講演内容

 総合外交政策局国連課の阪口課長が、「日本の国連外交」をテーマに、具体的な事例の紹介を交えながら解説しました。

参加学生の感想

  • 学校の授業やニュースでしか見ることのない国連について、外務省幹部の方から直接話が聞けて、非常に良かった。国際機関でもお金の問題や情勢に伴った改革があるのだと知って驚いた。最近では、SNSでの偏った情報が多くあるので、欧米のニュース番組やUNTVを見て、他の放送局でどのような報道のされ方があるのか比較して見てみたいと思った。
  • 国際連合システムが直面する現状と日本の役割を深く理解できた。アメリカの国連機関からの脱退や、過去30年で初の1割予算削減など、国連は今まさに変革を迫られていると感じた。その中で、2026年にアジア初となる幹部会が東京で開催されたこと、また日本が2つの専門機関のトップであるという人的貢献及び資金面での貢献でも国際的評価を得ていることは大きな誇りと感じた。日本が今後も国連の中で存在感を示し、様々な国との友好関係を築いていってもらいたい。
  • 日本の外交が国際社会の中でどのような役割を果たしているのかについて理解を深めることができた。特に、各国との関係を維持しながら国益を守る外交の重要性に関心を持った。また、ニュースで見る国際問題も外交と深く関わっていることが分かり、今後はより関心を持って情報を収集したいと思った。講義は分かりやすく、具体的な事例も多かったため理解しやすかった。今後も最新の国際情勢や実際の外交活動について学べる機会があれば参加したい。
  • 実際に国連の現場で働いていた方の経験を初めて聞いて、報道やネットなどの解説より現実味があり理解しやすかった。その理由としては、背景や見方・仕事内容が実体験を通じて、その時の感情や考え方が伝わってきたことにより、国を動かすという大きな仕事の印象が少し変わったからである。外交は報道されている表舞台だけでなく、外務省員が支えていることを知り、とても勉強になった。
  • 日本がどのようにして、国連において役割を果たし、また果たそうとしているのかということを現実味を持って知ることができた。日本なりの堅実な外交を行なっている点については、外交という場においてもその国の人間性が反映され、それぞれの国に外交の特徴が存在するのだろうと思った。
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