外交講座

　国際協力局国際保健戦略官室の橋本主査が、「日本の国際保健政策：グローバルヘルス外交の現場から」をテーマに、具体的な事案の紹介を交えながら解説しました。

• 人間の安全保障についてとても理解が深まった。UHC（ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ）が日本にとって重要な政策であると理解した。
• パンデミックや保健政策に関する日本の立場や政策が、簡潔かつ明瞭に説明され、それらに対する理解を深めることができた。特に、あまり知らなかったUHCの概要を知ることができた。外交活動のうち感染症に関するものについても、これから積極的に知識を深めて行きたい。
• ワクチンの輸送に関してワクチンを接種現場まで届けることの重要性や、国際機関などについて知ることができた。
• 国際関係の仕事は自国民だけではなく、文化や言語が異なる様々な国の人と関わる仕事なので、大変だなと思った。
• 外交講座を通して日本の立場や外務省が実際にどのような仕事をしているのかを改めて知ることができ、貴重な経験となった。