広報文化外交

平成26年7月31日
写真1
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  1. 7月30日午前,木原誠二外務大臣政務官は,「世界コスプレサミット2014」に参加する22カ国・地域を代表して外務省を訪問したフィンランド(マリア・イロナ・パルヴィアイネン氏,ヘイディ・パイヴィネン氏),メキシコ(カルミナ・ケベド氏,ジャケリン・ケベド氏),中国(ルー・ハオ氏,ゼン・シェンナン氏)の3カ国の代表チームの表敬を受けました。
  2. 冒頭,木原大臣政務官から,外務省は,外交を進める上で,日本のソフトパワーや文化交流を大変重視している,今回の訪日を契機に皆さんが母国と日本の架け橋となり,人と人,国と国の友好を深められ,滞在中に日本の良いところをたくさん吸収して帰国して頂ければ大変嬉しい旨述べました。
  3. 各国代表からは,今回訪日できて大変嬉しい,おいしい和食や日本人の優しさに触れて感激している,日本人の友人をたくさん作りたい旨述べました。
     フィンランド代表は,漫画やアニメ等の日本文化を好きであることを表すために自分はコスプレをしている,漫画やアニメを通じて様々な日本文化を知ることができたと述べました。
     メキシコ代表は,コスプレはメキシコ一般市民にも好意をもって受け止められ,異文化交流の手段の一つと考えられている,もっと日本語を勉強して,話せるようになりたいと述べました。
     中国代表は,コスプレをはじめ文化を通じた日本との交流の大切さを十分認識しており,自分達の周りの多くの人も同様に考えている,コスプレを通じて,温泉,祭り,桜等の日本文化を知り,大好きになったと述べました。

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