アメリカ合衆国
菅官房長官の「米国金融・投資関係者との意見交換」出席
令和元年5月10日
5月10日(金曜日)午後3時05分(現地時間。日本時間11日午前4時05分)から約40分間,米国・ニューヨーク訪問中の菅義偉内閣官房長官は,金融・投資関係者と意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 菅官房長官から,インバウンド観光客,農産品の輸出の大幅な増加を例に挙げつつ,安倍政権における経済政策の成果を説明しました。令和の新時代においても,安倍政権は,デフレ脱却,少子高齢化,経済成長と財政健全化の両立を含む諸課題に全力で取り組む考えである旨述べました。
2 出席した金融・投資関係のトップビジネスリーダーからは,アベノミクスのこれまでの成果に高い評価が寄せられました。また,世界経済の動向への見方や対日投資を促進するための方策について意見が寄せられ,菅官房長官との間で活発な意見交換が行われました。
3 結びに,菅官房長官から,参加者の貴重な意見に謝意を表しつつ,「引き続き大胆な改革を進めつつ,日本経済の成長をさらに拡大できるようにしていきたい。」と述べました。
[先方出席者]
- ピーターソン スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル社長兼CEO
- タラポールヴァラ ステートストリート・グローバル・アドバイザーズ社長兼CEO
- ベセント キースクエアキャピタルマネジメントCEO兼投資責任者
- モンタグ バンク・オブ・アメリカCOO