アメリカ合衆国

令和7年1月21日
ハガティ上院議員と握手する岩屋外務大臣

 現地時間1月21日午後7時30分(日本時間1月22日午前9時30分)から約1時間30分、米国・ワシントンD.C.を訪問中の岩屋毅外務大臣は、ウィリアム・ハガティ米国連邦上院議員(Senator William Hagerty, United States Senate)と夕食会を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岩屋大臣から、強固な日米関係を支えるのは、議員同士を含む、両国の厚みのある人的交流であり、引き続き、地域と国際社会の平和と繁栄の基盤である、日米関係の更なる発展に取り組んでいきたい旨述べ、ハガティ上院議員とも協力していくことで一致しました。
  2. 両者は、アジア太平洋地域の情勢や、日米豪印、日米韓、日米比といった同志国連携について意見交換を行いました。
  3. 両者は、エネルギー分野を含む経済分野についても意見交換を行い、日本企業による対米投資を含む日米経済関係の重要性を確認しました。
  4. 岩屋大臣から、今後も日米関係を新たな高みに引き上げていきたく、米国議会からの引き続きの後押しに期待する旨述べました。

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