アメリカ合衆国
日米国会議員会議の参加議員一行による安倍総理大臣表敬
平成31年3月20日

(写真提供:内閣広報室)

(写真提供:内閣広報室)
本20日,午前11時30分頃から約35分間,安倍晋三内閣総理大臣は,日米国会議員会議に参加するため訪日中の米国下院議員団の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 安倍総理大臣から,訪日を歓迎するとともに,日米同盟は強固であり,アジア太平洋地域の平和と安定を促進するに当たり,日米間の強い絆は大きな財産である旨述べました。また,両国の議員間の交流が深まることは,二国間関係の強化にとって重要であり,今回の訪日が同盟の強化に貢献することを期待する旨述べました。
2 これに対し,議員団を代表してタカノ議員から,昨年の米国議会選挙の結果,下院で民主党が多数派となったが,安全保障,経済,共通の価値観といった観点から,強固な日米関係には党派を越えた支持がある旨述べました。
3 その他,地域情勢や日米関係等に関し意見交換を行いました。
[参考1]日米国会議員会議
- 1989年以降,毎年開催されている超党派の日米議員会議。
[参考2]表敬した訪日議員一行
- (1)マーク・タカノ下院議員(共同議長)(民主党・カリフォルニア州)
(Representative Mark Takano) - (2)ジェームズ・センセンブレナー下院議員(共同議長)(共和党・ウィスコンシン州)
(Representative James Sensenbrenner) - (3)ジュディー・チュー下院議員(民主党・カリフォルニア州)
(Representative Judy Chu) - (4)フレンチ・ヒル下院議員(共和党・アーカンソー州)
(Representative French Hill) - (5)ブレンダ・L・ローレンス下院議員(民主党・ミシガン州)
(Representative Brenda L. Lawrence)