安倍総理大臣
米国議会日本研究グループ一行による安倍総理表敬
平成26年2月19日



本19日午後3時から約40分間、安倍晋三内閣総理大臣は、来日中のダイアナ・デゲット下院議員、ジェームズ・センセンブレナー下院議員、チャーリー・デント下院議員、ジェラルド・コノリー下院議員による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです(米側同席者:ケネディ駐日米国大使ほか、日本側同席者:加藤官房副長官、世耕官房副長官、長谷川総理大臣補佐官兼内閣広報官ほか。)。
- 安倍総理より、一行の訪日を歓迎する旨述べ、厳しさを増すアジア太平洋地域の安全保障環境の下、日米同盟はますます重要性が高まっているところ、更なる日米関係強化のためには、議員交流を通じて議員同士がお互いの理解を促進することが大変重要である旨述べました。また、昨今米国から多くの議員代表団が訪日していることを歓迎する旨言及しました。
- これに対し、デゲット議員は、今般超党派の米国議会日本研究グループとして訪日することができ大変嬉しく思っている旨述べ、今回の日本での滞在及び政府関係者等との意見交換を通じて、日本について多くのことを学んでいる旨述べました。また、米国議会日本研究グループの他にも数多くの議員交流が活発に行われていること、さらに4月のオバマ大統領の訪日を控え、米国議員の多くが日本について知識を深めていることを歓迎したい旨述べました。
- このほか、両者は、日米安全保障、中国を含む地域情勢、日米経済関係等、幅広い分野について意見交換を行いました。