アメリカ合衆国

平成29年3月6日

本6日,午前11時15分頃から約15分間,岸田文雄外務大臣は,レックス・ティラソン米国国務長官(The Honorable Rex W.Tillerson, Secretary of State of the United States of America)と日米外相電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,岸田大臣から,本6日朝の北朝鮮による弾道ミサイル発射は地域及び国際社会に対する明らかな挑発行為であり,断じて容認できない旨述べました。
  2. 両者は,北朝鮮に対し断固たる姿勢を示し,更なる挑発行動の自制,安保理決議等の遵守を強く求めていくことを確認しました。
  3. さらに,両者は,引き続き,北朝鮮の挑発行動をはじめとする核・ミサイル問題に効果的に対応していくため,日米,日米韓で,国連の場を含め,緊密に連携し,安保理の場で早急に力強いメッセージを発出することで一致しました。

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