気候変動

令和2年10月2日

 外務省は2021年1月17日(日曜日)に学生を対象とした気候変動政策に関する政策コンペティションを開催いたします。また当日は、都市の温室効果ガス推定排出量や削減予測量を地図上で可視化するツールEnvironmental Insights Explorer(EIE)を活用した取組に関する講演や国際機関で働く日本人職員からの講演も予定されています。気候変動に関心のある方、政策を考えてみたい方など、学生の皆様からの応募をお待ちしています。

1 開催要領

日時:
2021年1月17日(日曜日)14時00分~18時00分
場所:
横浜市庁舎別ウィンドウで開く(神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10)
  • アクセス
  • みなとみらい線 馬車道駅 1C出入り口直結
  • JR・市営地下鉄 桜木町駅 徒歩3分
内容:
参加学生による気候変動政策に関するプレゼンテーション
EIEの紹介(グーグル)、EIEを活用した取組に関する講演(横浜市)、国際機関で働く日本人職員による講演
テーマ:
「脱炭素社会の実現に向けたあなたのまちの施策」
気候変動に関連するデータを活用し、実在する自治体の気候変動対策に関するシミュレーションを行い、自治体への政策提言を行う。その際、自治体を一つ選び、その自治体の特徴、課題等を記入すること。

 脱炭素社会の実現に向けて、日本政府は2019年に「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」を閣議決定しました。具体的な目標として、21世紀後半のできるだけ早い時期に脱炭素社会を実現すること、そして2050年までに温室効果ガスを80%削減することを掲げています。しかし、その大目標の達成は簡単な事ではありません。従来のモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れていくことが必要です。
 外務省はこれまでも、学校での分別の習慣や「カイゼン」の考え方、防災と環境対策を両立させた施設など、日本ならではの施策や技術を世界に紹介し、そうした施策や取組は様々な国で参考にされてきました。脱炭素社会の実現に向けても、日本の若者だからこそ思いつくユニークな着眼点や取組を世界に発信していきたいと考えています。
 そこで、脱炭素社会の実現という大目標に向かって、あなたにゆかりのある自治体において、どのようなサービスや制度、施策がその自治体に適しており温室効果ガスの排出削減につながるのか、都市計画、産業構造、交通事情、地理的条件、文化などの自治体の特徴や地域課題も踏まえ検討し、数量データを用いた提言を募集します。
 例えば、「わたしのまちの学校にこんな物があったら」、「わたしのまちの乗り物がこんな風に変わったら」「わたしのまちの人がこんな事をするようになったら」「いつものイベントがこんな風に変わったら」「いつも行くあの場所にこんな物があったら」そんな想像をしてみてください。小さな変化も、それがまち全体に広がったらどうでしょうか。あなたのアイデアをお待ちしています。
当日までの流れ:
  • (1)説明会(任意参加) 10月13日(火曜日)16時30分~18時00分
    政策の考え方やデータの活用に関する説明会をオンラインで開催しました。
    (注)説明会に参加できなかった方でもコンペティションに応募できます。
    • ア 日本の気候変動政策について
      前東 謙志 外務省国際協力局気候変動課 首席事務官
    • イ 政策の考え方について
      信時 正人 氏 ヨコハマSDGsデザインセンター長、東京大学まちづくり大学院非常勤講師、他
    • ウ ツールの紹介
      松岡 朝美 氏 グーグル合同会社
  • (2)相談会(任意参加) 11月6日(金曜日)17時00分~19時00分 場所:外務省
    政策を考える上で生じた様々な疑問をぶつける相談会を座談会形式で開催します。参加希望の方はメールタイトルを「YOUTH気候変動政策コンペティション相談会参加」とした上で、お名前、学校名(大学生は学部学科名も記入のこと)、学年、相談内容の概要を本文に記載し、11月4日(水曜日)12時までに「2 募集要項」に記載の事務局までメールでお知らせください。
    気候変動に携わる職員とざっくばらんに話していただける場ですので、奮ってご参加ください。
  • (3)応募方法
    参加を希望する本人(個人またはチーム代表者)が応募してください。「2 募集要項」を参照の上、参加応募様式と小論文様式に記入し、11月30日(月曜日)までに「2 募集要項」に記載の宛先までメールで送付してください。
  • (4)書類審査
    審査委員による審査によりコンペティションでの発表者を選考します。メンバーの変更等はできません。
    (注)書類審査を通過した方々には、後日、発表内容に関する誓約書をご提出いただきます。
  • (5)コンペティション
    発表者は持ち時間1組10分以内でパワーポイントを使用してプレゼンを行います。
    1組のプレゼン終了ごとに、発表者に対し審査員による5分間の質疑応答を行います。
審査項目:
  • (1)課題設定能力・分析力・提案力
    独創性、自治体の課題分析、具体性、実現性、データ活用力
  • (2)プレゼンテーション能力・質疑応答力
    わかりやすさ、メリハリ・インパクト、臨機応変性、時間管理
表彰:
外務大臣賞1組及び複数の優秀賞(予定)

(注)会場までの交通費・宿泊費などは、自己負担となります。あらかじめご了承ください。

2 募集要項

募集対象:
国内の高校生、大学1~4年次(短期大学1~3年次を含む。)の学生、高等専門学校学生等(使用言語は日本語)。
応募方法:
参加希望者は、応募様式及び小論文様式に必要事項を記入し、11月30日(月曜日)までに以下の宛先までメールで送付してください。
提出先:
YOUTH気候変動政策コンペティション事務局(公益財団法人日本国際フォーラム 担当:武田)
メールアドレス:competition2020@jfir.or.jp
TEL:03―3584-2193
その他注意事項:
  • (1)書類審査通過者の小論文は、会場での配布、外務省ホームページ等で公開を予定しています。
  • (2)書類審査を通過した方々は、他で発表済みでないこと等に関する誓約書(該当者には後日送付します。)を必ず提出してください(学内関係者向けの発表や一部のみ既発表で新規性のある発表は、重複とはしません。)。
  • (3)記載いただいた個人情報は適切に監理し、本事業を遂行するための連絡先情報として利用させていただきます。ご本人の同意なしに目的以外に使用することはありません。
  • (4)応募にあたってのご質問はYOUTH気候変動政策コンペティション事務局(competition2020@jfir.or.jp)までお送りください。

3 共催・協力機関

共催:
横浜市
協力:
環境省、イクレイ日本、グーグル合同会社、日本科学未来館、日本気候リーダーズ・パートナーシップ
(図1)共催・協力機関のロゴ

 本コンペティションは、令和2年度「アジア・大洋州における気候変動と脆弱性に関する国際会議」として開催するものです。


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