サウジアラビア王国

安倍総理大臣とムハンマド・サウジアラビア皇太子との電話会談

平成30年7月10日

 本10日,午後10時20分から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国皇太子兼副首相(H.R.H. Prince Mohammed bin Salman bin Abdulaziz Al Saud, Crown Prince and Deputy Prime Minister of the Kingdom of Saudi Arabia)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 安倍総理大臣から,今般発生した西日本豪雨により,死者は160名を超え,その数は今後も増えると予想されている,同時に,非常に多くの方々が避難しており,日本政府として全力で救命救助及び緊急事態対応にあたっている,この深刻な状況の中,陣頭指揮をとる必要があり,近く予定されていたサウジアラビア訪問を取りやめざるを得ない旨述べました。

2 これに対し,ムハンマド皇太子から,友人である日本国民の被災者にお悔やみ申し上げる,この災害から日本国民が一刻も早く立ち直ることを祈念する,必要な支援は惜しまない旨述べました。

3 また,安倍総理大臣から,日本がサウジアラビアとの揺るぎない戦略的パートナーシップの下,「日・サウジ・ビジョン2030(PDF)別ウィンドウで開く」に係る協力を強力に推進し,官民をあげてサウジアラビアの進める大改革を後押ししていきたい旨述べました。これに対し,ムハンマド皇太子から,日本との関係の裾野を広げていきたい旨発言がありました。

4 更に,安倍総理大臣から,8月1日からサウジ・ビジネスマン等に対するビザ緩和を行う旨伝え,両国の人的交流の深化を期待すると述べました。これに対し,同皇太子から今次決定に対する感謝が述べられました。

【参考】サウジ・ビジネスマン等に対するビザ緩和の内容
(1)商用,文化人,知識人等に対する数次ビザの発給要件の緩和。
(2)ビザの有効期間を5年に延長(これまでは最大3年)。


このページのトップへ戻る
サウジアラビア王国へ戻る