リビア国
ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長による石破内閣総理大臣表敬
令和7年8月21日

8月21日、午前9時45分から約15分間、石破茂内閣総理大臣は、横浜において、第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)に出席するため訪日中のアブドッラー・ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長(H. E. Mr. Abdullah ALLAFI, Vice President of the Presidential Council of the State of Libya)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、石破総理大臣から、ラーフィー副議長の3度目の訪日を歓迎した上で、リビアの政治・治安情勢の安定化のために首脳評議会が果たしてきた役割を高く評価している旨述べました。これに対し、ラーフィー副議長は、人材育成分野や平和構築分野を始めとする様々な分野における日本からの協力について謝意を述べました。
- 続いて、石破総理大臣から、リビアの国内情勢の安定化を通じて日本企業のリビア進出が活発化することを期待する旨を表明しました。また、両者は、近年、二国間の要人往来が活発化していることを歓迎し、今後もリビアの長期的な安定に向けて協力を継続していくことで一致しました。