ブラジル連邦共和国

令和7年6月3日
飯島座長・三井物産株式会社顧問、進藤・日本製鉄株式会社相談役、遠藤・日本電気株式会社(NEC)特別顧問との写真撮影に応じる石破総理大臣。 (写真提供:内閣広報室)

 6月3日、午後3時から約15分間、石破茂内閣総理大臣は、日本とブラジル連邦共和国の経済界の主要なリーダーから構成される「日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議」の飯島彰己日本側座長(三井物産株式会社顧問)等日本側メンバーによる表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。(他の出席者:進藤  孝生 日本製鉄株式会社相談役、遠藤信博 日本電気株式会社(NEC)特別顧問)

  1. 冒頭、飯島座長から、本年4月8日、第13回日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議会合をブラジル・リオデジャネイロで開催したことの報告があり、提言書が石破総理大臣に手渡されました。また、飯島座長他から、脱炭素・生態系保全に向けた協力、サプライチェーン強じん化、重要物資・資源の安全保障に関する協力を始め、日・ブラジル双方の経済界で引き続き連携して活動していきたい旨述べました。さらに、日・メルコスールEPAの必要性についても発言しました。
  2. これに対し、石破総理大臣から、今次提言に対して謝意を表明しました。また、政府としてブラジルとの関係の強化に取り組んでいく旨述べました。

(参考)別添

 第13回日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議に関する最終報告書(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文(PDF)別ウィンドウで開く


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