中南米

平成29年3月2日
武井外務大臣政務官表敬

3月2日,武井俊輔外務大臣政務官は,アジア中南米協力フォーラム(FEALAC)若手リーダー招へいプログラムにより訪日中のFEALAC若手行政官12名(FEALAC加盟国中,エクアドル,エルサルバドル,グアテマラ,コスタリカ,チリ,ブラジル,ペルー,メキシコ,韓国,豪州,タイ,フィリピン)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 武井俊輔外務大臣政務官は,FEALAC若手行政官の訪日を歓迎するとともに,今回の招へいプログラムを通じて,アジアと中南米に共通の課題である「防災・持続可能な成長及び科学技術の活用」に対する理解を深め,被災地に足を運び復興の歩みを見聞することで得る知見を本国での政策策定に役立て,また,発信していただきたい旨述べました。また,本テーマにおける人的交流の重要性を強調しつつ,絆を大切にし,有意義な滞在にしていただきたい旨述べました。
  2. これに対し,FEALAC若手行政官代表から,今回の招へいに対する日本政府への感謝の意が述べられ,日本の防災分野における技術,知見を深め,帰国後本プログラムで得た経験を共有し,発信していきたい旨の発言がありました。

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