中南米

平成28年3月9日
平成28年3月4日,黄川田仁志外務大臣政務官は,アジア中南米協力フォーラム(FEALAC)若手リーダー招へいプログラムにより訪日中のFEALAC若手行政官10名(FEALAC加盟国中,アルゼンチン,ウルグアイ,エクアドル,グアテマラ,コロンビア,ドミニカ共和国,パラグアイ,タイ,中国,ベトナムの各国から,防災等の分野に従事する若手行政官)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 黄川田政務官は,FEALAC若手行政官の訪日を歓迎するとともに,アジアと中南米の共通の課題である「防災・持続可能な成長」について今回の招へいプログラムで学び,被災地視察等を通じて得た知見を各国の政策策定に役立ててほしい旨述べました。また,本プログラムを通じてFEALAC間の人的交流を更に促進するとともに,この一週間を有意義な滞在にしてほしい旨述べました。

2 これに対し,FEALAC若手行政官代表から,今回の招へいに対する日本政府への感謝の意が述べられ,高い技術を誇る日本のベストプラクティスを学び,自国での防災及び持続可能な成長のために活用したい旨の発言がありました。

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