中南米
「日・中米交流年 2015年」のロゴマーク
平成28年2月5日
- 「日・中米交流年 2015年」の実施に先立ち,外務省では一般公募により「日・中米交流年 2015年」のロゴマークを募集しました。応募があった61件の作品を日本外務省,中米統合機構(SICA)諸国で審査した結果,「日・中米交流年 2015年」のロゴマークが決定し,2015年を通じ日本及びSICA諸国で使用されました。
- ロゴマークの作者は,奥野和夫氏(日本在住)です。デザインは,東半球と西半球をそれぞれ赤と青の円で示したもので,それら2つの円の重なり合う部分に書かれた「2015」に,2015年は日本とSICA諸国にとっての交流年であることが象徴されています。また,マルチカラーのドットで描かれた各国の国土は,大地や海を分かち合って多様な文化が織りなす様子を表現しています。
- 2015年には,日本とSICA諸国の双方で,官民を挙げて幅広い分野において多くの交流事業が実施されました。
(参考)中米統合機構(SICA)
加盟国はグアテマラ,エルサルバドル,コスタリカ,ニカラグア,ホンジュラス,パナマ,ベリ-ズ,ドミニカ共和国の8カ国。地域の経済社会統合を図り,平和・自由・民主主義・開発を達成させるための協力を行っている。最近の主要テーマは,経済圏としての地域の発展,治安悪化に伴う地域一体の治安対策,気候変動対策など。