岸田外務大臣

フェドートフ国連薬物犯罪事務所事務局長の岸田外務大臣表敬(概要)

平成25年6月3日

  • フェドートフ国連薬物犯罪事務所事務局長の岸田外務大臣表敬 (1)
  • フェドートフ国連薬物犯罪事務所事務局長の岸田外務大臣表敬 (2)
 本3日午前10時15分より約15分間,横浜において,岸田文雄外務大臣は,TICADVに参加するため訪日中のユーリ・フェドートフ国連薬物犯罪事務所(UNODC)事務局長の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
  1.  冒頭,岸田大臣から,テロ対策,組織犯罪対策に取り組む唯一の国連機関であるUNODCのTICADへの参加を歓迎し,今後のUNODCのTICADへの貢献及び我が国とUNODCとの連携・協力が強化されることを期待する旨述べました。
     
  2.  これに対して,フェドートフ事務局長から,TICADVへの招待及び我が国からUNODCへの協力について謝意がありました。また,TICADVは国際社会が一致してアフリカ支援を行う上で重要なステップであり,UNODCはTICADVでの決定等を実現するため最大限の努力を行う旨発言し,アフリカにおける連携を含め,今後の日本からの協力への期待が表明されました。
     
  3.  岸田大臣から,我が国がアルジェリアにおける邦人に対するテロ事件を受けて,国際テロ及びその背景にある武器や麻薬の密輸など国際組織犯罪への対応を強化する一環として,UNODCの協力を得て新たな北アフリカ及びサヘル地域のテロ対策支援事業を具体化でき喜ばしい旨発言しました。
     
  4.  また岸田大臣からは,これまでアフガニスタンや東南アジア等におけるテロ対策,麻薬対策,人身取引対策などの分野で我が国とUNODCの連携が大きな成果を上げてきたことにも触れました。
     
  5.  さらに,両者は,昨日(2日)策定した日・UNODC行動計画に沿って,今後,我が国とUNODCとの協力関係を一層強化していくことで一致しました。

(参考)国連薬物犯罪事務所(UNODC)
 1997年に「国連薬物統制計画」と「犯罪防止刑事司法計画」が統合され設立。本部はウィーン。不正薬物及び犯罪に関する調査・分析,犯罪や麻薬関連条約の締結・実施と国内法整備支援,組織犯罪・テロ対策能力向上のための技術協力を実施。

(参考)北アフリカ及びサヘル地域におけるUNODCとの協力
 我が国がUNODCに対して資金を拠出し,同地域のテロ対策法制度強化,司法・法執行能力向上等のための支援を実施予定。TICADV中に安倍総理からこれらの支援を含む我が国のテロ対策・治安維持能力強化支援を発表済み(6月2日)。

(参考)日・UNODC行動計画(別添)
 我が国とUNODCとの今後の具体的な協力に関する包括的な行動計画。6月2日,平松総合外交政策局長とフェドートフUNODC事務局長の間で署名。



Get Adobe Reader(別ウィンドウで開く) Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAdobe Readerを無料でダウンロードすることができます。ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータに対応したソフトウェアを入手してください。

このページのトップへ戻る
岸田外務大臣へ戻る