条約

(略称:名古屋・クアラルンプール補足議定書)

令和5年5月12日

1 議定書の概要

 2010年10月に愛知県名古屋市で開催されたカルタヘナ議定書第5回締約国会合(COP-MOP5)において「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書」が採択されました。

 この補足議定書は、改変された生物に関する責任及び救済の分野における国際的な規則及び手続を定めることにより、人の健康に対する危険も考慮しつつ、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に寄与することを目的とする。

  • 平成22年10月15日 カルタヘナ議定書第5回締約国会合(COP-MOP5)(名古屋開催)で採択
  • 平成24年3月2日 ニューヨークで署名
  • 平成29年5月10日 国会承認
  • 平成29年12月5日 受諾書の寄託
  • 平成29年12月8日 公布及び告示(条約第31号及び外務省告示第401号)
  • 平成30年3月5日 効力発生
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