人道支援
英利外務大臣政務官のTICAD 9テーマ別イベント「Mine-Free Africaの実現に向けて-アフリカ地雷対策プラットフォーム設立記念イベント」への出席
令和7年8月21日

8月21日、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、国際協力機構(JICA)が主催し、国連地雷対策サービス部(UNMAS)及びカンボジア地雷対策センター(CMAC)が共催したTICAD 9テーマ別イベント「Mine-Free Africaの実現に向けて-アフリカ地雷対策プラットフォーム設立記念イベント」に出席し、挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 英利政務官は、挨拶の中で、地雷・不発弾対策は、生命を守り、復興や開発に向けた協力を進める上で重要な支援であり、JICA、CMAC、UNMASなど様々な地雷対策機関との連携を通じた取組を一層促進する観点から設立した「アフリカ地雷対策プラットフォーム」を通じ、アフリカ各国が「地雷のないアフリカ」を目指す努力を、日本として最大限後押ししていく旨述べました。
- また、日本は本年、対人地雷禁止条約の第22回締約国会議議長を務めていることや、本年10月に日本がウクライナ地雷対策会議を開催することに言及し、国際社会とも連携しつつ、官民一体となった地雷対策・協力を進めていく旨述べました。
(参考)アフリカ地雷対策プラットフォーム
日本が、国連地雷対策サービス部(UNMAS)及びカンボジア地雷対策センター(CMAC)と連携し、地雷除去に取り組むアフリカ諸国の地雷対策職員を対象に、地雷除去の技術やノウハウの共有を目的とした研修等をアフリカで行うもの。