バヌアツ共和国
バヌアツにおけるサイクロン被害に対する国際緊急援助隊・医療チーム解団式
平成27年3月31日
- 3月13日(金曜日)に上陸した大型サイクロン・パムの被害を受けて,17日(火曜日)より派遣されていた国際緊急援助隊・医療チームは,現地での医療活動を終了し,30日(月曜日)に帰国,成田空港にて解団式が行われました。解団式には,薗浦健太郎外務大臣政務官他が出席しました。
- 解団式においては,冒頭,3月22日~23日にバヌアツを訪問した薗浦政務官より,「皆様の献身的な活動に,バヌアツ政府及び国民から感謝の意が伝えられています。」と述べ,隊員の労をねぎらいました。
- 佐藤栄一団長より,医療チームの活動について,情報収集及び活動地域へのアクセスが困難であったものの,これまでの緊急援助活動の経験を活かすことができた旨報告するとともに,団員全員の無事の帰国について関係者に対し感謝の念が述べられました。
(参考)国際緊急援助隊・医療チーム
バヌアツ政府からの要請を受け,今月17日から派遣され,首都のポートビラ中央病院及び北部のペンテコスト島において医療活動を行った。