国際保健

令和8年9月23日
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ フレンズ閣僚級会合において発言する茂木大臣

 現地時間9月23日午後1時22分(日本時間24日午前2時22分)から約30分間、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)フレンズグループ閣僚級会合の共催者として冒頭挨拶を行いました。

 同会合には、茂木大臣のほか、ミヘイル・サルジュヴェラゼ・ジョージア被占領地域出身IDP・労働・保健・社会保障大臣及びウィチャーワット・イサラパクディー・タイ外務政務官がUHCフレンズグループの共同議長として出席したほか、ブルース・エイルワード世界保健機関(WHO)ヘルスプロモーション・疾病対策・ケア担当事務局長補をはじめとする国際機関の幹部などが出席しました。

  1. 茂木大臣は、日本政府は、国際保健を外交の柱の一つに位置付け、「人間の安全保障」を実現すべく、UHCの推進に取り組んできた旨言及した上で、将来の健康危機に備えるためにはUHCが不可欠であり、特に感染症対策における国際的な協力の必要性を指摘しつつ、今般のエボラ出血熱の流行を踏まえ、日本政府はコンゴ民主共和国とウガンダに対して850万米ドルの緊急無償資金協力を行った旨述べました。
  2. また、茂木大臣は、UHC達成には、各国のオーナーシップを尊重した、強靱かつ持続可能で自立的な保健システムの構築が必要であり、こうした考えの下、日本政府はWHO・世界銀行と連携し「UHCナレッジハブ」の取組を進めるとともに、来年の国連総会UHCハイレベル会合の成功に向けて貢献していく旨述べました。
  3. 出席者は、これまでのUHC推進の進捗状況を踏まえ、来年の国連総会UHCハイレベル会合を見据えて、引き続きUHC推進のモメンタムの維持・強化を行う必要性や、UHC達成への取組を加速する重要性につき認識を共有しました。

(参考1)別添

 茂木外務大臣冒頭挨拶(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文仮訳(PDF)別ウィンドウで開く

(参考2)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

 すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられること。

(参考3)UHCフレンズグループ

  国連総会UHCハイレベル会合及びSDGs目標である2030年までの世界でのUHC達成に向け、国連加盟国における機運を高め理解を深めるため、日本が主導し2018年12月に設置された、国連をベースとした有志国グループ。


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