国際保健
公明党国際保健推進委員会による国光外務副大臣への表敬
令和7年11月27日
11月27日、午後5時45分から約15分間、国光外務副大臣は、公明党国際保健推進委員会の秋野公造委員長、高橋光男事務局長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、秋野委員長、高橋事務局長から、グローバルファンドは日本が主導で設立したエイズ、結核、マラリアの三大感染症の撲滅および保健システム強化における世界最大の無償資金提供機関であり、途上国の医療・保健体制の強化に不可欠な役割を果たしていることに言及しつつ、日本政府として引き続き貢献を期待する、また、同機関の国際調達に関し、日本企業・製品が活用されることを含め、日本のプレゼンスを一層強化する必要性につき述べ、提言書が手交されました。
- これに対し、国光副大臣からは、国際保健は、人々の健康に直接関わるのみならず、我が国を含む国際社会にとって、経済、社会、安全保障上の大きなリスクにも関わる重要な課題であるとした上で、国際調達において日本企業・製品が活用されることは非常に重要であり、グローバルファンドをはじめ様々な関係機関と連携して、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成という大きな目標に向けて取組を続けていきたい旨述べました。

