国際保健
モエティ世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務局長による阿部外務副大臣表敬
令和元年9月2日
8月28日,午後3時00分から約25分間,阿部俊子外務副大臣は,TICAD7のために訪日中のマシディソ・モエティ 世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務局長(Dr. Matshidiso Rebecca Moeti, World Health Organization (WHO) Regional Director for Africa)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 阿部俊子副大臣から,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行が長期化していることを強く懸念しており,日本としても引き続き状況を注視し,必要な対応を検討していきたい旨述べました。
2 これに対し,モエティWHOアフリカ地域事務局長は,TICAD7開催への祝意と日本政府のこれまでの支援及びUHCにおけるリーダーシップに感謝を述べました。また,エボラ出血熱の流行に対する日本による国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣に感謝を述べました。さらに,エボラ出血熱をはじめとするアウトブレイクへの対応には,保健システム強化とUHCが重要な柱であると考えており,引き続き日本と協力していきたい旨述べました。
2 これに対し,モエティWHOアフリカ地域事務局長は,TICAD7開催への祝意と日本政府のこれまでの支援及びUHCにおけるリーダーシップに感謝を述べました。また,エボラ出血熱の流行に対する日本による国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣に感謝を述べました。さらに,エボラ出血熱をはじめとするアウトブレイクへの対応には,保健システム強化とUHCが重要な柱であると考えており,引き続き日本と協力していきたい旨述べました。