国際保健
国連食料農業機関(FAO)議員連盟、国連世界食糧計画(WFP)議員連盟、 及び国際母子栄養改善議員連盟による
鷲尾外務副大臣に対する東京栄養サミットに関する提言
令和3年6月11日
6月10日、鷲尾英一郎外務副大臣は、林芳正FAO議員連盟会長、鈴木馨祐FAO議連事務局長、牧島かれん国際母子栄養改善議員連盟前事務局長、森夏枝衆議院議員(WFP議員連盟)ほかの来訪を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 3つの議連からは、気候変動等の影響により、世界の食料需給は厳しい見通しであり、また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い栄養不良が深刻化していることから、日本政府が世界の栄養問題にリーダーシップを発揮する必要があること等を含む要望書が提出されました。
- 鷲尾副大臣からは、本年12月の東京栄養サミット開催を通じて、世界的な栄養改善に向けて尽力していく決意等を述べました。