気候変動
ロス&ダメージに対応するための基金(FRLD)への新たな拠出について
令和8年3月4日
- 3月4日、東京にて開催中の第24回「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合(日伯非公式会合)に出席した国光あやの外務副大臣は、我が国が、ロス&ダメージに対応するための基金(FRLD)に対し、新たに500万米ドルを2月に拠出したことを発表しました。
- 同基金への我が国の拠出は、2023年の国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)での拠出表明に基づいて2024年3月に行った1,000万米ドル、及び2025年3月に行った500万米ドルの拠出に続くものです。
- 我が国は、同基金が適切に運用され、気候変動の悪影響に特に脆弱な途上国に対する効果的な支援が行われるよう、今後も基金理事会等の場で積極的に議論に貢献していきます。
(参考)ロス&ダメージに対応するための基金(FRLD: Fund for responding to Loss and Damage)
ロス&ダメージとは、気候変動の悪影響に伴う「損失と損害」。2022年のCOP27での決定を踏まえ、2023年のCOP28では、特に脆弱な途上国を支援するための新たな資金措置の一環として、新たな基金を世銀の下に設置することを含め、基金の制度の大枠が決定された。現在、基金理事会にて支援開始に向けた準備が行われている。

