気候変動
第13回「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合(概要)
平成27年1月30日
1 会合の意義
- 各国の気候変動交渉の実務担当者が率直な議論を非公式な形で行うことを目的として,2002年より毎年東京にて開催。我が国とブラジルが共同議長を務めており,今次会合は13回目。
- 今次会合は,昨年末にリマで行われたCOP20の成果を踏まえ,本年末にパリで予定されるCOP21における将来枠組みに関する合意に向けた今後の交渉の進め方や,将来枠組みのあり方について主要国間で率直な意見交換を行う極めて有意義な機会となった。
2 日程
(1)1月28日(水曜日)~30日(金曜日)
(2)場所:東京(三田共用会議所)
3 議題
(1)COP20の評価
(2)リマからパリへの交渉の進め方
(3)約束草案の位置づけと範囲
(5)2015年合意における適応,資金,及びその他の要素
4 参加国・参加者
アンゴラ,インド,英国,ガーナ,カナダ,コロンビア,豪州,サウジアラビア,シンガポール,スイス,スーダン,中国,ドイツ,日本,NZ,ノルウェー,ブラジル,ボリビア,モルディブ,フランス,ペルー,米国,ポーランド,メキシコ,ロシア,EU,将来枠組み作業部会(ADP)共同議長
5 オブザーバー
Center for Climate and Energy Solutions,国連気候変動枠組条約(UNFCCC),国連