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ミレニアム開発目標(MDGs)における日本の取組
東部ウガンダ医療施設改善計画(第1期)

項目 内容
国名 ウガンダ共和国
実施年度 平成17年度
供与限度額 7.96億円
案件概要

 本計画の対象となる東部ウガンダ4県の34医療施設では、保健医療施設・機材の荒廃が激しく、多くの場合継続使用が困難となっていた。このような状況に対し、ウガンダ国政府は、改善の緊急性・必要性が認められた東部ウガンダ4県において、1)地域レファラル病院(中核病院)および3総合病院での施設建設と、2)総合病院での電気設備改修並びにこれら6病院に加え28箇所の保健センターのための機材調達について、わが国の無償資金協力を要請してきた。

 1期目では、ムバレ地域レファラル病院の手術棟増築、X線棟、産科病棟および分娩ユニットの建て替え、産科手術棟の新築、渡り廊下の増築、トロロ総合病院の手術棟、外来棟および女性病棟の建て替え、分娩ユニットおよび渡り廊下の増築、ならびにこれら病院への医療機材供与を行った。

計画実施地域地図(PDF)PDF

裨益効果

 本計画の実施により、対象地域の地域レファラル病院、総合病院、保健センターの診療環境の改善と、地域医療のレファラル体制の整備がなされ、保健医療サービスの質が向上に資することが期待される(裨益人口約198万人)。

事業事前評価 -
協力準備調査報告書 予備調査報告書(JICAホームページ) 他のサイトヘ
E/N情報 平成17年8月18日、菊池龍三駐ウガンダ国大使(当時)と先方エズラ・スルマ財務・計画・経済開発担当大臣(当時)との間で書簡の交換が行われた。
プレスリリース
Before/After プロジェクト実施前のトロロ総合病院(PDF)PDF
プロジェクト実施前のムバレ地域レファラル病院(PDF)PDF
プロジェクト情報 平成19年3月21、22日に、菊池龍三駐ウガンダ国大使(当時)とマリンガ保健大臣(当時)等が出席し、引き渡し式が行われた。
引き渡し式写真(PDF)PDF
供与建物・機材(PDF)PDF
事後評価 -

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