国別地域別政策・情報 国別約束(年度別交換公文(E/N)データ)

農民組織の持続的な活性化に向けた「土のう工法」を用いた農道整備事業(第2フェーズ)
(Sustainable rural road maintenance using Do-nou technology by the community)

(写真)診療所に続く道が雨期になると水がたまり,救急車両の通行が不可能になる道路補修予定箇所
国名 ケニア 事業地地図(PDF)別ウィンドウで開く
事業期間 2012年10月12日~2013年10月11日
分野 運輸
実施団体 特定非営利活動法人
道普請人
別ウィンドウで開く
プロジェクトの概要
 雨期に泥でタイヤが取られ車が立ち往生してしまう箇所を,現地で手に入りやすい「土のう」を並べて人力で締め固めて補強する「土のう工法」による道直し技術を地域住民に技術移転し,住民が主体となった道路整備の持続的な実施を目指す。本事業は平成23年度NGO連携無償資金協力事業の二年次に当たる。昨年に引き続き農村での道直しトレーニング活動を通して設立された農民グループ「ウワシンギシュ農村開発アソシエーション」(リフトバレー州北部)の組織強化を支援するとともに,新たにセントラル州でのコーヒー・紅茶等の農民組合と「土のう工法」による道直しを実施し,輸出農産物の輸入経路を確保し地域経済の貢献を図る。
プロジェクトの進捗
開始
(写真)路面の排水を確保するため,側溝を掘り排水を確保する。
中間
(写真)コマタイコーヒー生産組合(セントラル州ギツゥングリ県) - カネケコーヒー工場に続く未舗装農道、施工距離74m
完了
(写真)活動6-生産組合に対する道路補修トレーニング-ギティリコーヒー生産組合
その他特記事項
なし

Adobe Acrobat ReaderダウンロードAdobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータのOS用のソフトウェアを入手してください。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る