国際組織犯罪に対する国際社会と日本の取組
国内の薬物対策関係省庁・機関との連携協力
令和7年4月7日
海外の薬物事情と訪日外国人、日本人渡航者の安全と安心にむけて(薬物乱用防止五か年戦略)
国際的な人の往来の増加を受けて、訪日外国人、海外渡航者に対する規制薬物持ち込み禁止に関する広報・啓発の強化にむけ、外務省も薬物乱用対策推進会議の活動に参加しています。
(参考:薬物乱用対策推進会議[薬物乱用防止五か年戦略])


- 海外渡航者が安易に大麻に手を出さないよう、法規制や有害性を訴えるポスター及び広報啓発グッズを作成し、国際空港で海外渡航者に配布したり、ウェブサイトやSNS等を通じて注意喚起を実施したりして、国内関係省庁・機関と連携・協力しています。
- 訪日外国人が日本の薬物規制状況を十分に理解せずに日本に規制薬物を持ち込むこと等を防止するため、関係省庁で訪日外国人向けの薬物密輸防止に係る広報・啓発資料(英語版他多言語でのリーフレット)を作成し、各省庁のウェブサイトに掲載するとともに、同リーフレットの多言語化を図る等して情報発信に協力しています。
訪日外国人向け英文パンフレット(警察庁ウェブサイト)
- 日本における薬物規制状況について(327KB)(PDF)
- 薬物の運び屋にならないで!(275KB)(PDF)
- 日本における大麻に関する法規制について(330KB)(PDF)
- 日本における危険ドラッグの法規制について(264KB)(PDF)
- 日本国内へのオピオイドの持込について(199KB)(PDF)