国際法

令和8年6月16日
  1. 6月16日(現地時間15日)、ニューヨークの国連本部で開催されている第36回国連海洋法条約(UNCLOS)締約国会合において、日本は、大陸棚限界委員会(CLCS)に設置されている「大陸棚限界委員会途上国委員の会議参加支援のための信託基金」に対し、12万米ドルの拠出を行ったことを表明しました。
  2. CLCSは、UNCLOSに基づいて設置された委員会で、UNCLOSに従って締約国が提出する大陸棚延長申請を審査し、勧告を行う重要な役割を担っています。CLCS途上国委員の会議参加支援のための信託基金は、財政上の困難を抱える途上国出身の委員が委員会の会合に参加するための経費を支援することを目的とするものです。
  3. 今回の拠出によって、途上国出身委員の会合参加が促進され、大陸棚延長申請の円滑かつ迅速な審査につながることが期待されます。

(参考)

  1. 令和7年には、本信託基金による支援により、9名の途上国出身委員の会合への出席が可能となり、審査が確実に進展した。
  2. これまで日本は、同基金に対して計18回、合計2,230,731米ドルを拠出している。

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