スポーツ交流

令和5年4月25日
(写真1)寄贈式の様子
(写真2)集合写真
(写真3)礼をする選手たち

 令和5年2月15日、外務省は、令和4年度の「スポーツ外交推進事業」として、公益財団法人講道館の協力の下、公益財団法人全日本柔道連盟から寄贈を受けた柔道着100着を、在ジンバブエ日本国大使館を通じてジンバブエ柔道協会に提供し、同大使館内において寄贈式を実施しました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

カスティー・コベントリー・ジンバブエ・スポーツ大臣

 本日、このような機会に立ち会うことができて大変嬉しく思います。この柔道着の寄贈はジンバブエにおける柔道の発展に大いに役立つことを確信しています。日本の関係者の皆様に感謝の意を表します。

スマート・デケ・ジンバブエ柔道協会会長

 柔道着の寄贈元である講道館、全日本柔道連盟をはじめ、日本の外務省、在ジンバブエ日本国大使館等全ての関係者に感謝します。ジンバブエには、柔道をしたくても柔道着を入手することができない柔道家が多く存在している現状であり、この柔道着は彼らにとって大きな励みとなります。

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