スポーツ交流
レバノンへの体操器具の提供
令和4年7月15日

6月1日、外務省は、令和3年度の「スポーツ外交推進事業」として、日本体操協会から寄贈を受けた体操器具を、在レバノン日本大使館を通じてレバノン体操連盟に提供し、同連盟所有の体育館において寄贈式を実施いたしました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
ワリード・ドミアティ・レバノン体操連盟会長
長引く経済危機の影響により新たな器材の購入が困難な状況の中、我々は体操を通じて青少年の健全な育成を目指しており、今回の日本体操協会からの器材の寄贈に、大変感謝しています。今後も体操分野での二国間の協力を追求していきたいと思います。