スポーツ交流

令和4年7月15日
(写真1)集合写真
(写真2)寄贈式の様子1
(写真3)寄贈式の様子2

 3月13日、外務省は、令和3年度の「スポーツ外交推進事業」として、全日本スキー連盟から寄贈を受けたクロスカントリースキー器材を、在モンゴル日本大使館を通じてモンゴル・スキー連盟に提供し、モンゴル・オリンピック委員会事務局において寄贈式を実施いたしました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

B.バトトゥシグ・モンゴル・オリンピック委員会会長

 これまで日本とモンゴルは柔道を中心にスポーツ交流を行ってきましたが、今回を契機に両国のスポーツ交流がより幅広い種目で行われるようになることを期待しています。

B.ゲレルト・オド・モンゴル・スキー連盟事務局長

 モンゴルで活動するスキークラブには入会希望の子どもたちが多くいますが、器材不足で十分に競技を楽しむことができない状況が続いていたので、とても感謝しています。いただいた器材は、モンゴル各地のスキークラブに広く行き渡らせ、多くのスキーヤーの手に届くようにしたいと思います。

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