スポーツ交流
ベトナムへの体操器具の提供
令和4年7月15日




令和4年4月14日、渡邊在ホーチミン日本総領事は、令和2年度の「スポーツ外交推進事業」として日本体操協会からベトナム体操連盟に寄贈された体操器具が設置されているカントー国立スポーツセンターを訪問しました。新型コロナウイルス感染症対策による制限のため、引渡し式が延期されたままとなっていましたが、今回の訪問で器材の様子を視察するとともに、関係者との意見交換が行われました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
チャン・チー・クアン カントー国立スポーツセンター長及び同センター職員
質のよい器材のため選手にとっても大変使い勝手がよく、毎日の練習に活用しています。
体操器具を使用しているのはジュニア選手がメインとなっており、これらの器具の活用による今後の競技力の底上げを期待しています。