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国際社会及び日本の主な動き

日本の動き   国際社会の動き

2月

      4日 ミャンマー連邦議会が大統領選出のための投票を実施し、テイン・セイン氏が最多の票を獲得し新大統領に選出
      5日 クリントン米国国務長官とラヴロフ・ロシア外相が新戦略兵器削減条約(新START)の批准書を交換し、条約が発効。米露は配備戦略核弾頭数を核軍縮史上最少の1,550に制限(ドイツ・ミュンヘン)
11日 前原外務大臣がロシアを訪問(~12日)   11日 1月25日から始まった大規模反体制デモの結果、ムバラク・エジプト大統領が辞任。約30年に及ぶ長期政権が崩壊し、タンターウィ国防相を議長とする国軍最高会議が権限を掌握(暫定統治)
  松本外務副大臣が国連安保理改革に関するG4外相会合に出席(ニューヨーク)      
16日 前原外務大臣が「日・インド包括的経済連携協定(CEPA)」に署名(東京)      
      17日 欧州議会がEUと韓国との自由貿易協定(FTA)を承認(7月1日に暫定発効)
      22日 ニュージーランドのクライストチャーチ市付近でマグニチュード6.3の地震が発生し、日本人28名を含む185名が犠牲に
23日 ニュージーランド南島における大地震災害に対して、国際緊急援助隊を派遣(救助チームが2月23日~3月12日まで、専門家チーム(鑑識及び心のケア専門家)が2月25日~3月13日まで、自衛隊部隊が2月23日~3月3日まで活動)。また緊急無償資金協力を実施(25日支援決定)      
      25日 日本、EU、米国を含め、23か国の開催要請により、第15回人権理事会特別会合が開催され、リビア人権状況決議を全会一致で採択
      26日 国連安全保障理事会が、対リビア制裁に関する決議第1970号を採択
      27日 ガンヌーシ・チュニジア首相の退陣を求める数万人規模のデモを受け、同氏が辞意を表明。ムバッザア暫定大統領がカイド・エセブシ元外相を後任として指名
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