国連外交
安保理改革に関する政府間交渉(IGN)共同議長による佐藤内閣官房副長官表敬
令和8年3月12日
3月12日、午後2時5分から約20分間、佐藤啓内閣官房副長官は、「安保理改革に関する政府間交渉(IGN)」共同議長を務める、リズ・グレゴワール・ヴァン・ハーレン・オランダ国連常駐代表(H.E.Ambassador Lise Gregoire van Haaren, Permanent Representative of the Kingdom of the Netherlands to the United Nations)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、佐藤副長官から、グレゴワール・ヴァン・ハーレン共同議長の初訪日を歓迎するとともに、日本政府として、国連の機能強化に真摯に取り組んでいる旨述べました。その上で、国際の平和と安全に主要な責任を負う安保理の改革は、国連の機能強化全体の中核を為すとともに、国際秩序の根本にも関わる問題であり、安保理を現在の国際社会を真に反映したものに改革するため、日本として共同議長と緊密に連携していきたい旨述べました。
- これに対し、グレゴワール・ヴァン・ハーレン共同議長は、安保理改革を始めとする国際場裡の諸課題について連携を一層強化していきたい旨述べました。
- 双方は、安保理改革の実現に向けた具体的進展が重要であり、引き続き連携していくことで一致しました。
- また、双方は、北朝鮮の完全な非核化に向けた安保理決議の完全な履行の重要性について意見交換を行いました。佐藤副長官から、拉致問題の即時解決について理解と協力を求めました。

