会談・訪問

令和8年10月30日
3国の国旗に挟まれて写真撮影する茂木外務大臣及びルビオ米国国務長官及び趙顕韓国外交部長官
日米韓協力覚書に署名する茂木外務大臣及びルビオ米国国務長官及び趙顕韓国外交部長官

 G20外相会合に出席するため、米国・アトランタを訪問中の茂木敏充外務大臣は、現地時間10月30日午後5時5分(日本時間31日午前6時5分)から約20分間、マルコ・ルビオ米国国務長官及び趙顕(チョ・ヒョン)韓国外交部長官との間で日米韓外相会合を実施しました。

 なお、本会合において、北極太平洋パートナーシップに関する日米韓協力覚書に署名しました。

  1.  三者は、本年4度目の日米韓外相会合の開催を歓迎した上で、本年9月に発出した共同声明も想起しつつ、日米韓の結束は地域の平和と安定の要であり、引き続き三か国間の具体的な協力を積み重ねていくことを再確認しました。
  2.  具体的には、共同訓練やサイバーセキュリティといった安全保障分野や、サプライチェーンの強靱化などの経済安全保障分野での協力が着実に進展していることを歓迎するとともに、日米韓協力の裾野を更に広げていくことを確認しました。
  3.  北朝鮮情勢については、拉致問題の即時解決に向けた米韓両政府の一貫した支持を含め、三か国の連携を一層強化していくことを再確認するとともに、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向けての三か国のコミットメントを再確認しました。また、北朝鮮の核・ミサイル計画の資金源となる悪意あるサイバー関連活動への対処において引き続き連携していくことを確認しました。
  4.  力又は威圧による一方的な現状変更の試みを含む地域情勢についても意見交換し、日米韓で緊密に連携していくことを確認しました。

(参考)北極太平洋パートナーシップに関する日米韓協力覚書(協力の概要)

  1. 北極太平洋に関する日米韓作業部会を設置する。
  2. 潜在的な協力分野
  • ・海洋協力:海上の安全や緊急対応活動に関する理解を深化させる。
  • ・経済連携:経済連携の潜在的な可能性に関する意見交換を実施する。

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