国連外交

令和8年5月18日
握手する高市総理大臣とグテーレス国連事務総長 (写真提供:内閣広報室)
高市総理大臣とグテーレス国連事務総長の会談の様子 (写真提供:内閣広報室)

 5月18日午後6時から約15分間、高市早苗内閣総理大臣は、訪日中のアントニオ・グテーレス国連事務総長(H.E. Mr. António Manuel de Oliveira Guterres, Secretary-General of the United Nations)との間で会談を行いました。

  1. 冒頭、高市総理大臣から、グテーレス国連事務総長の訪日を歓迎するとともに、本年に日本が国連加盟70周年を迎える中、ここ日本で国連システム幹部会(注)がアジアで初めて開催されることを嬉しく思う旨述べました。また、国際情勢が不安定化する中、国連において、各国が分断されるのではなく、力を結集して課題に取り組むことは、これまで以上に重要となっている旨述べつつ、国連を中核とする多国間主義に対する日本の確固たる支持は不変である旨述べました。これに対し、グテーレス国連事務総長から、日本の国連に対する貢献への謝意が寄せられました。
  2. 続いて、高市総理大臣から、安保理改革及びUN80イニシアティブを始めとする国連改革の必要性について述べるとともに、日本は国連憲章を含む法の支配の維持・強化をはじめ、国連を中心とする取組への貢献・連携を継続していく旨述べました。これに対し、グテーレス国連事務総長から、国連の活動に関する日本の支援に謝意が述べられるとともに、国連改革に向けた努力及び日本に対する期待の声が寄せられました。
  3. この他、両者は核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮や中東情勢への対応等について引き続き協力していくことで一致しました。

(注)国連システム幹部会(CEB:United Nations System Chief Executives Board for Coordination
   国連関係機関のトップが集う国連内部の会議(国連主催)。アジアでの開催は今回が初めて。


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